世界を侵略しつつある「ソフトな植民地化」…西側諸国が差し出す表面的な「誘惑」の裏に潜む危険な”真実”とは

人種差別、経済格差、ジェンダーの不平等、不適切な発言への社会的制裁…。世界ではいま、モラルに関する論争が過熱している。「遠い国のかわいそうな人たち」には限りなく優しいのに、ちょっと目立つ身近な他者は徹底的に叩き、モラルに反する著名人を厳しく罰する私たち。この分断が進む世界で、私たちはどのように「正しさ」と向き合うべきか?オランダ・ユトレヒト大学准教授、ハンノ・ザウアーが「正しさ」をめぐる人類500万年の旅に我々をいざなう。

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