なぜ日本企業はデータを活用できないのか──楽天グループと日清食品HDが語る、データドリブン経営の秘訣

ビジネス環境が目まぐるしく変化する中、従来の直感や経験だけでなく、データに基づいた意思決定を志向する企業が増えている。一方で、データ活用による成果を得られているのは一部企業にとどまるという調査もある。2024年9月19日に開催された「DIGGLE Next Growth Conference～企業成長を導くこれからの経営企画とは～」では、楽天グループ株式会社の執行役員で、エンターテインメントコンテンツ事業ヴァイスプレジデントを務める高橋宙生氏と、日清食品ホールディングス株式会社の執行役員で、CIO グループ情報責任者である成田敏博氏が、データドリブン経営のポイントについて議論した。モデレーターは、DIGGLE株式会社 取締役CTOの水上駿氏が務めた。