埼玉大学の宇田川元一准教授の3冊目の著書『企業変革のジレンマ──「構造的無能化」はなぜ起きるのか』(日経BP 日本経済新聞出版)では、多くの成熟した企業が陥る緩やかだが確実な衰退を「慢性疾患」状態とみなし、そこから抜け出せない理由を「構造的無能化」のメカニズムで説明している。今回は、株式会社LIXILのCX(顧客体験)改善の取り組みに注目した。同社の安井卓氏(常務役員 Marketing部門 リーダー)、芦村学氏(マーケティング部門 カスタマーサービス統括部 サービス改革推進部 CX改善推進グループ グループリーダー)と、CX改善のツールを提供するクアルトリクス合同会社の増田泰彦氏(シニア カスタマーサクセス マネージャー)をゲストに招き、変革が進む背景について議論した。
原宿の“ど真ん中”にできた「入浴550円の銭湯」 なぜ経営が成り立つのか?
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