JTBの「個人営業の最高峰資格者」はなぜ新規事業に挑むのか。原体験と自社リソース、伴走支援者の存在

株式会社JTBが運営する「JTB Tourism Lab」では、従業員からの新規事業提案を募集し、それを具現化するための支援を行っている。この制度のもとでスタートしようとしているアイデアがある。起案者は群馬支店に所属する新井明子氏(取材当時はJTBスマーク伊勢崎店所属)。入社以来ずっと個人向けの営業を担当しており新規事業開発は未経験だった彼女を伴走支援したのは、株式会社プレイド STUDIO ZERO Business Architectの和佐田慎史氏だ。2025年に最初のサービスが動き出す予定の事業について、アイデアの採択後にどのようなプロセスを経てサービス開始にこぎつけようとしているのか。個人的な体験や想い、自社のリソースや地域経済まで発展したインタビューをお届けする。(※全ての出演者の肩書きは取材当時のもの)

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