現代の企業には、カリスマ的なリーダーや突発的なアイデアを待つだけでなく、システム的に新しい価値を創造し、組織としてイノベーションを実現することが求められる。先日、そうした組織的なイノベーションを生み出すためのマネジメントシステムが、ISO56001として規格化された。2024年10月25日、Japan Innovation Network(JIN)はISO56001発行を記念するイベントを開催し、イノベーション・マネジメント・システムとISO56001の概要、両者の導入プロセス、海外の先進事例などが共有された。後編にあたる本記事では、大嶋洋一氏(東京科学大学 副学長)による、スウェーデンでの先進事例の紹介や、JINが今後展開する各種プログラムの解説をレポートする。
三井住友FG 脱炭素目指す国際的金融機関の連合から脱退へ
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