コロナ禍で休業を余儀なくされ、デジタル接客の需要が飛躍的に高まったファッション業界。人気ブランド「ザ・ノース・フェイス」などを展開するゴールドウインもその1つだ。かねてよりCXプラットフォーム「KARTE」に関心を寄せていた同社が、ビデオ接客の向上に向けて導入したのが、人形型デバイスの「KARTE GATHER(カルテ ギャザー)」、iPadアプリの「KARTE Jam(カルテ ジャム)」だ。ユーザーのWeb行動データを基にニーズを分析するとともに、デジタルを介して店舗スタッフの接客品質を向上させる活動を実施。それを経て、ゴールドウインとプレイドはユーザーとのリアル接点創出に向けたイベントを開催した。そこで取得したユーザーデータを活用した新たなリレーション作りに挑戦したと言う。デジタルとリアルをつなげた顧客中心のOMO戦略を進めていくポイントについて、2025年7月に開催されたイベント「X DIVE(クロスダイブ)」にてゴールドウインの梅田輝和氏、プレイドの金井良輔氏が登壇して語り合った。
キリン、「キリングッドエール」発売 「一番搾り」「晴れ風」に続く新定番、酒税改正に備え
- 今日, 16:57
- itmedia.co.jp
- 0

コメントなし