ギックスが提唱する、ヒト中心の「データインフォームド」──ゾクセイによる顧客理解と体験設計とは?

「データ×デザインによる両利きの経営」をテーマに2024年10月30日に開催された「Biz/Zine Day 2024 Autumn」に登壇した、株式会社ギックス 執行役員 事業構想ディレクターの加部東 大悟(かぶと・だいご)氏は、「ヒト中心のデータ活用」が重要だと語る。データに全ての判断を委ねるのではなく、あくまでデータを人間の意思決定の材料として活用し、データから得られる発見や洞察を意思決定に役立てる「データインフォームド」という考え方。その考え方を軸に数多くの業務改革を行ってきた同氏が、事例を紹介しながらそのアプローチの本質を語った。本記事では、その講演の内容をレポートする。

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