紺野教授が東急を事例に紐解く、両利きの経営の誤解──伝統的大企業のイノベーションを阻む壁と乗り越え方

2024年7月に開催されたBiz/Zine Day 2024 Summerでは「東急における私鉄経営の進化とオープンイノベーション~事業変革期に実践すべき新規事業×既存事業のアップデートの挑戦~」と題し、東急株式会社 常務執行役員 都市開発本部副本部長の東浦亮典氏と多摩大学大学大学院 教授の紺野登氏による対談セッションが行われた。近年、イノベーションを志向する多くの企業が取り組む「両利きの経営」。その概念を「多くの企業が誤解しているのではないか?」という問題提起を皮切りに、東急の事例を例にとりながら「伝統的大企業がイノベーションを起こす方法」についての議論が交わされた。

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