大企業からスタートアップまで参画する決済事業の新潮流──JCBが「決済支援プログラム」で生み出す価値

近年、決済事業に参入する企業が増えるなかで、サービスを支えるシステムやオペレーションをいかに構築するかが課題になっている。新たに決済事業を手がける企業にとって、ユーザーに利便性が高く且つ効率的に運用できるサービス体制を構築するのはそう容易ではない。こうした企業に向けて、日本発唯一の国際カードブランド「JCB」を展開する株式会社ジェーシービー(以下、JCB)は、決済市場参入支援プログラム「&JCB Fintech Program~Your First Supporter. JCB~」を提供している。本プログラムでは、新たに決済事業をスタートする法人に向けて、カード発行や決済サービスの提供、業務システムの構築など、数々のサービスを提供する。膨大なノウハウを保有するJCBが、ビジネスパートナーとして決済事業の立ち上げや運用を幅広く支援する形だ。なぜ、JCBはこうしたサービスを提供するに至ったのか。その先に見据えるビジョンとは。本プログラムの概要や立ち上げの経緯、目指す世界観などを、ブランド営業開発部の小針隆氏と森林晴加氏に聞いた。

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