次世代経営人材の育成に「修羅場」は必要か──「事業家思考」と「投資家思考」を両立する人材の養成とは?

2025年1月21日に開催されたBiz/Zine Day 2025 Winter「経営戦略としての人的資本経営」。同イベントから、日本特殊陶業株式会社 上席執行役員 経営財務監理室担当 兼 FP&Aカンパニープレジデントの鈴木義孝氏、早稲田大学大学院 経営管理研究科 教授の佐藤克宏氏が登壇したセッションの様子をレポートする。佐藤氏は著書『戦略としての企業価値』(ダイヤモンド社)などを通じて、経営人材には「事業家思考と投資家思考の両立が必要」だと訴える。その主張に、今まさに組織の大変革に挑んでいる日本特殊陶業の鈴木氏が応答する形で議論が展開した。モデレータは一般社団法人日本CHRO協会/一般社団法人日本CFO協会のシニア・エグゼクティブである日置圭介氏が務めた。

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