北欧流デジタルプロダクト開発──フィンランド発のReaktorが紹介するデータ活用“3つのポイント”

フィンランドを拠点にデジタルプロダクトの設計・開発を手がけるReaktorは、データ活用と人間中心のデザインを融合させたアプローチで知られる企業だ。「データ×デザインによる両利きの経営」をテーマに2024年10月30日に開催された「Biz/Zine Day 2024 Autumn」では、日本法人であるReaktor Japan株式会社でサービスデザイナーを務めるRisa氏(以下、リサ氏)とプロダクトデザイナーを務めるWinkel Chelsey氏(以下、ウィンケル氏)が「北欧流デジタルプロダクト開発:データドリブンのその先へ」をテーマに登壇し、データの限界を理解しながらデザインと開発を進める重要性について解説した。本記事では、事例を交えて語られた、その手法のポイントをレポートする。

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