「執行猶予ついてよかったッス!」…リフォーム詐欺「スーパーサラリーマン清水」の裁判で起きた「異様すぎる光景」とは

「大丈夫だったじゃないスか!」。満面の笑みで、傍聴席から被告人に向けて手を差し出してきた男性。呼びかけられたスーツ姿の男は、男性を見てにやりと笑い、傍聴席との柵越しにその手を堅く握った──。「スーパーサラリーマン清水」を名乗ってSNSでド派手な生活をアピールする一方で、リフォーム詐欺会社のトップとして君臨していた清水謙行被告(50歳)。建設業法違反の罪に問われていたが(求刑2年)、6月11日に東京地裁は「懲役2年、執行猶予3年」の判決を言い渡した。

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